Conférence
第14 回 エスパス・ベルタン・ポワレ 文化講演会シリーズ
2008 年3 月15 日(土) 午後6 時45 分~(講演会は日本語のみ、入場無料です。電話、又はメールで予約をしてください。 講演後質疑応答もあります。)
専門研究者による特別講演会
『日本の宗教画を探る』
第一部 - 「果蔬涅槃図」(伊藤若沖)を巡って-
名古屋大学 国際言語文化研究科助教授 伊藤信博
第二部 -「聖徳太子絵伝の世
名古屋大学 文学研究科教授 阿部泰郎
ESPACE CULTUREL BERTIN POIREE
Association Culturelle Franco-Japonaise de TENRI
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M. Chatêlet, sortie Rue de Rivoli / Pont-Neuf TEL: 01 44 76 06 06, FAX:01
44 76 06 13
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「果蔬涅槃図」(伊藤若沖)を巡って
近年評価の高まっている江戸時代の画家若沖の傑作「果蔬涅槃図」は、涅槃図という代表的な仏画の、いわばパロディで
ある。そこに描かれた野菜が何種類あるのか、その全てを特定する考証を通して、この特異な作品の製作意図に迫る。
伊藤信博( いとうのぶひろ)
名古屋大学大学院国際言語文化研究科 助教。
文学修士 (2000/03 名古屋大学国際言語文化研究科) 〔専攻〕日本古代・中世思想研究、日本食文化史
〔研究課題〕奈良・平安初期の食文化、『延喜式』を中心とした古代の農産物の分類からみる東アジアの中の日本文化と異文化
交流の諸相、など
聖徳太子絵伝の世界像
聖徳太子は、古代から現在まで、日本を代表するカリスマ的アイドルである。
その伝記は絵伝という大画面の説話画として絵解きによって語られ、鎌倉時代には掛幅画となって全国に流布した。この太
子伝には、どのような世界が描かれ、なにが語られたのか。絵伝のイメージを紹介しながら説き明かす。
阿部泰郎(あべ やすろう)
1953 年横浜生まれ 名古屋大学文学研究科教授
専攻:日本中世宗教文学の研究
著書:『湯屋の皇后 中世の性と聖なるもの』名古屋大学出版会1998 年
『聖者の推参 中世の声とヲコなるもの』名古屋大学出版会2001 年他
