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各種公演

スペクタクル


4月1〜10日 20時30分開演
( 4、5日は除く)

Spiritualité Art Nature (SAN)
“ 池の小舟 "
公園の奇妙な出会い

脚本 : Philippe Bréham
演出 : Albert Saxer
出演 : 川畑 悠里子, Alexandra Bellon, Mouloud melal, Amandine Rambaud-harri, Jean-François Espinasse, Cylia Seebaluck, Matthieu Dessagne, Pierre Rossi

とある公園で、ある夏の午後、おもちゃの小船が浮かぶ池。
その周りでくり広げられる、突飛な出会い、そこから生まれる、不思議な関係・・
小船にむけられたまなざしの中で、夢は現実になる、
意地悪く、現実が夢となるように・・・

入場料 : 12€   割引 : 10€   会員 : 7€


 
劇団 ピエロ・リュネール 
「FOUS D’EXIL – ノケモノ達の物語」

4月13〜17日、
5月4〜7日、
5月18〜29日
(日曜、月曜は除く) 20時30分開演

入場料;12€, 割引料金;10€,  会員料金: 7€


「FOUS D’EXIL – ノケモノ達の物語」
舞台は海岸。対岸の工業地帯から流れ着くあらゆる漂流物で埋め尽くされている。
波打ち際にじっと佇む影たち。空中にぎこちなくぶら下がったあやつり人形を思わせる。手足は四方に放たれ、頭部は思いもよらぬ角度に据えられている。目は彼方を見つめて動かない。
「ほら。あそこ!」暗がりにうずくまっていた影が声を上げる。影たちのざわめき。「Là-bas !」「Ali !」「 Over there! 」「啊!」「Arra! 」「Alli !」。彼らは、いつの日かやって来るであろう船を待ち侘びているのだ。ここではなく別の場所へ旅立つために。
海を渡る風の音が耳をかすめる。ファエタが湿った声でつぶやく。「もとはこんなじゃなかった。太陽に手をひかれて、ここに辿り着いた時には」。月の光に包まれて、遠い昔の恋人を想うセレネ。やがて、何かに追われるようにしてギルガメッシュが現れる。背中には死んだように眠るペトロニーユ。時折、インとヤンの姿が波間を揺れ動く。ウラノスとアフロディテの物語を泡のように吐き出しながら。

劇団「ピエロ・リュネール」の紹介
旗揚げは1996年。主宰者は劇作家・演出家のシルベーヌ・アングレ(Sylvaine Hinglais)。メンバーは、世界中から集まった役者、ミュージシャン、画家、服飾デザイナー、写真家などのアーティストです。異国の地で外国人として暮らす彼らに、自由な発想でのびのびと創作活動できる場所を贈るすることができれば、という思いからこの劇団は生まれました。
複数の言語が飛び交い、異なる文化が共鳴し合い、さまざまな人間性がぶつかり合う中で、ともに一つの芝居を作っていくために、これまでいろいろな方法を試み、失敗と成功を重ねて参りました。
そんな中で、いつも私達が大切にしているのは、互いの共通点を無理やり探し出すのではなく、互いの違いをとことん追求するということです。外見的な違いはもとより、言葉の違い、文化や生活環境の差異から来る身体表現の違い、時間や空間感覚の違いなど。これらの「違い」を寄せ集め、組み合わせていくというのが私達の冒険です。
演じる言語はフランス語です。フランス語を母国語とする観客の皆様には、私達が話すフランス語に「ずれ」があると感じられるかもしれません。なお、劇中で私達は母国語で語り出したりしますが、同じ役でも母国語で話している時とフランス語で話している時では、声のトーンや速さが違うということにお気づきになられると思います。また、東洋人の役者がいきなり登場して、馴染みのない間の取り方や所作に戸惑いを覚えられる方もおられるでしょう。
こうした「ずれ」の連続から生まれるものは、一体何なのか。美しい和なのか、それとも・・・。観客の皆様に「違・和」感を十分にお楽しみ頂ければ嬉しいです。


交流会
シルベーヌ・アングレの最新作「ノケモノ達の物語(原題:Fous d’exil)」の出版と上演を記念し、シルベーヌ・アングレおよび「ピエロリュネール・コスモポリタン劇団」所属の役者との交流会を開催致します。
日時:2010年4月10日17:00
テーマ:多文化共存演劇/ある亡命の物語

「EXIL(亡命・追放・流浪)」をテーマにした本作品を演じるのは、世界各国から集まった国際色豊かな役者達です。彼らが作り出す舞台は一体どういうものなのか?劇中で「EXIL」という言葉は特別な意味を持つのか?役者達は「EXIL」という言葉をどのように捉え、役作りに結びつけて行ったのか?母国語以外の言葉で演じるという行為は、役者個人のアイデンティーに影響を及ぼすものなのか?文化や生活習慣の異なる役者と一つの芝居を作り上げることは、自分や他人との関係を再構築したり、自らのルーツを探り出す方法の一つになり得るのだろうか?
役者である私達も観客である皆様も、同じ時代を生きる「亡命者」の1人です。これらの疑問について、皆様と積極的な意見交換ができることを願っています。どうぞ奮ってご参加ください。

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エスパス ベルタン・ポワレ
天理日仏文化協会
8-12, rue Bertin Poirée 75001 Paris
Métro : Châelet, Pont-Neuf
Tél : 01 44 76 06 06
E-mail : ecbp@tenri-paris.com
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